今年初めから仮想通貨ブームが再来し、グラボの値段が倍以上にまで跳ね上がりとんでもない相場になっています。最新世代なら一番安くても5万円から。快適にゲームができる最低クラスの1650でも3万円近くするのは馬鹿げています。
今買うのはやめておこう。値段が落ち着いたら買おう。そう考えている人は多くないはず。しかし、ちょっと待ってください。もしかしたら、相場が狂っているいまなら、実質タダで最新グラボが手に入る!かもしれません。
方法
グラボを売ろう!
「は?買いたいのに売るとか意味わからん。」と思うかもしれませんが、値段が上がっているということは高くで売っても買う人がいるということです。
今使っているGPUを買った時よりも高く売れる可能性が高いのです。しかも最新のGPUはマイニング規制がされているので、少し古い物のほうがよく売れます。
つまり、マイニング性能が高いちょい古GPUを売って、最新のマイニング規制された安いGPU(ゲーム性能は強い)を買おう!というのが今回の趣旨です。
え、ゲーミングPCを持ってない?...安くなるまで待ちましょう...
どんなのが売れるの?
いくらGPUが値上がりしているからと言って、どれだけ古い物でも売れるというわけではありません。調べ切れていないのですが、
GeForce GTX2000番台~
Radeon RX500番台~ からが高く売れる可能性が高いラインだと思います。
特にメモリ8GB以上積まれているモデルが高くで売れます。が、値段は常に変わっていくので、お持ちのGPUの型番をヤフオクやメルカリなどで検索してみてください。
売る際は購入日時などを記入しておくとLHR版でないことが証明できるので、高く売れるかもしれません。タイトルに「非LHR」など付けてもよいですね。
例として、私は2年前に4万円で買ったRX5700XTがヤフオクで10万円で売れました。特にマイニングに人気のGPUだったこともありますが、2倍以上の価格で売れたので、かなり得した気分です。
何を買うか考えておこう
もし高くで売れることがわかっても焦りは禁物です。いくら高くで売れてもそのお金でそれ以上のグラボを変えないのなら何の意味もありません。ねらい目はRTX3000番台のLHR版(マイニング規制版)です。
マイニング性能を基準に価格付けがされている今、マイニング性能は低いけどゲーム性能が高いので、安くで高性能を手に入れることができる可能性が高いのです。
私は8.5万円の3060tiを買うことにしました。もともと使っていた5700XTとの性能差は20%ほどあり、タダで性能を上げることができました。代償としてマイニング性能は半分になりましたが、これをどう考えるかは人によると思います。
まとめ
グラボ売る
↓
LHR版グラボ買う
↓
幸せ
というわけでRTX3060tiを実質無料で入手する方法でした。しかし、この方法は誰でもノーリスクで手に入れることができるわけではないので、そこは注意してください。
私は、最初は3070が欲しかったのですが、売っている間に2万円以上値上がりしてしまい泣く泣く3060tiを買うことになりました。相場はどんどん変わっていくので、自分で値段を確認して頑張ってください。それではよいPCライフを。
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